南アジア地域協力連合(SAARC)の公用語は英語です。
南アジア地域協力連合の加盟国は8ヶ国で、英語を公用語にしているのは2ヶ国あります。
南アジア地域協力連合の公用語 | 公用語にしている加盟国数 | 公用語にしている加盟国 |
---|---|---|
英語 | 2 | インド/パキスタン |
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南アジア地域協力連合(SAARC)加盟国の公用語
南アジア地域協力連合(SAARC)加盟国それぞれの公用語を一覧表にまとめました。
地理区分 | 加盟国名 | 公用語 | 加盟年 | 人口 | |
---|---|---|---|---|---|
アジア | 南アジア | インド | 英語/ヒンディー語/サンスクリット/ベンガル語(トリプラ州・西ベンガル州)/ウルドゥー語(ジャンムー・カシミール州)/パンジャブ語(パンジャーブ州)/タミル語(タミル・ナードゥ州・ポンディシェリ連邦直轄地)/マラーティー語(マハラシュトラ州)/テルグ語(アーンドラ・プラデーシュ州)/グジャラート語(グジャラート州・ダドラ及びナガル・アベリ連邦直轄地・ダマン・ディーウ連邦直轄領)/マラヤーラム語(ケーララ州・ラクシャディープ諸島)/カンナダ語(カルナータカ州)/マイティリ語(ビハール州)/オリヤー語(オリッサ州)/シンディー語(ジャンムー・カシミール州)/アッサム語(アッサム州)/ネパール語(シッキム州)/カシミール語(ジャンムー・カシミール州)/コンカニ語(ゴア)/サンタリ語(ジャールカンド州)/マニプール語(マニプル州)/ドグリ語(ジャンムー・カシミール州)/ボド語(アッサム州) | 1985年 (原加盟国) |
約13億6642万人 |
パキスタン | 英語/ウルドゥー語/シンディー語(シンド州) | 1985年 (原加盟国) |
約2億1657万人 | ||
バングラデシュ | ベンガル語 | 1985年 (原加盟国) |
約1億6305万人 | ||
ネパール | ネパール語 | 1985年 (原加盟国) |
約2861万人 | ||
スリランカ | タミル語/シンハラ語 | 1985年 (原加盟国) |
約2132万人 | ||
ブータン | ゾンカ語 | 1985年 (原加盟国) |
約76万人 | ||
インド洋地域 | モルディブ | ディベヒ語 | 1985年 (原加盟国) |
約53万人 | |
中東 | アフガニスタン | パシュトー語/ダリー語 | 2007年 | 約3804万人 |
南アジア地域協力連合(SAARC)と同じ公用語の国際機関・国
南アジア地域協力連合(SAARC)と同じく英語を公用語にしている国際機関・国をまとめました。
英語を公用語にしている国際機関一覧と公用語の国
英語を公用語にしている国際機関には国際連合(UN)・OECD(経済協力開発機構)・WTO(世界貿易機関)・国際電気通信連合(ITU)・国際電気標準会議(IEC)など多数があります。
英語を話せる人は世界で約13億4800万人いるとされていて、世界で話される言語のうち1位の話者数です。
英語を公用語にしている国はインド・アメリカ合衆国・パキスタン・ナイジェリア・フィリピンなど57ヶ国があります。